今度はスピーチプロセッサのKP-760AとマイクコンプレッサのMC-220の動作チェックです。いつも通り電源を入れてマイクをつないで・・とは言っても8ピンなので一般的にシンワ配線?みたいな気持ちでやってみると・・だめでしたw
まぁ世の中全員がパーソナル無線だからと言ってシンワなわけもないわけだから・・当然なことなんですよね。
そこで1台づつ内部配線とマイク端子の配線などを調べて見ることにしました。
まずはケンプロのKP-760Aです。これはメーカーに資料があります・・・
http://www.kenpro.co.jp/sapoto/faqsp/index.html
しかしケンプロってHP開くの遅いんだよね。でWhoisかけてみるとアメリカのIPが返ってきました。米国に安い鯖を設置しているんでしょうか?
こいつは本体側のMIC IN→基板へJUMPER→マイク出力配線→出力コネクターとなってます。つまり、意外と簡単な手直しで色々な機器に対応できるという代物です。実際に元々の配線を調べてみるとどうもYAESUパーソナルとなってました。
そこで今回はMIC IN側の配線からすべてを資料に基づいた正規の配色でシンワ用に作り直すこととしました。
次にMC-220ですが、内部を眺めてみるとシンプルな構造でした。
マイクケーブルは8芯分あるのですが、一部の配線を束ねてハンダしてあったためにシンワの機能KEYが使えません。そこで線をばらし、各機能KEYの配線はスルー回路に。MICとPTTとGND線をそれぞれと思われる配線につないでみました。
結果・・・両方ともシンワ配線となり 。゚+.(○ゝω・)b+.゚。イィ!
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