乾電池や充電電池でハンダ付けOK これは便利？

本日、小平市のドン・キホーテへ行った際に見かけたのが下の写真のような「コテのすけ」という製品です。

コテのすけ

スケルトンモデルで電池を挿入（3本）すると見える構造となってます。値段も４千円以上するのですっが、電池で使えるハンダコテはある意味便利は便利ですね。もっともライター用のガスを使ったコテの方が火力だけあって冬のハンダはめちゃ強いです。でもまぁ物次第ですが・・

で、このコテのすけですが、実は既に有名な中島銅工からMICROSOLDER B.T（R)という製品で出てます。

http://www.nakajimadoko.co.jp/seihin.html

MS BT-R

私も一本持っている製品です。中島銅工はあの有名なコテライザーシリーズを販売している会社で、修理なども非常に対応がよいです。愛用のガスコテもお陰様で長年使ってます・・でもついに１本、ガスが出なくなってしまったｗ　また修理に出すか新しいのを買い足すか・・悩むところではあります。

コテのすけはライセンスを受けて別会社が販売しているのか、それとも中島銅工からOEMという形で供給を受けているのか・・まぁOEMっぽいんですが、スケルトンは安く見えてしまってｗ

どちらにしても修理屋さんはコードレスのハンダコテを1本持っているべきです。　ACタイプはインバーター回路の高電圧危険！って書いてある、大容量の電解コンデンサーの放電に使えますが・・10分も待てばある程度自然放電しますからね。私としてはこちらのようなコードレスを1本お勧めです！