今ではドメインは商売の道具となり、特に海外の貧国は外資獲得のための商材として身売りをしているようなものだ。ポストペットが流行った頃「.TO」ドメインの人気があった。その後、様々なトップレベルドメインが登場!数多くのドメインを選択できるようになった。
国内では属性型・地域型JPドメイン名が主流だったが、登録時の手数料、提出書類の多さからその後、汎用.JPドメインなど、簡単に取得できるドメインへとシフトしているようだ。もちろん企業、団体、官公庁等は当然ながらステータスである属性型を取得している。逆に言えば、CO.JPなどを取得しているということは、それなりに実体があるという・・・程度のことであり、まっ、この世界も色々あるので・・・(謎)・・・である。
さて、今回はグループドメインと言われたGR.JPの扱いである。OCNエコノミー契約時にはOCN側が指定事業者としてWhois情報の更新を行ってくれたが、現在、宙に浮いた状態では何もできない。もちろん更新しなくてよいのであれば、JPRSから書面で振込み案内が届くのだが・・・そこで今回、レジストラトランスファーを行うことにした。
基本的には移転先の事業者より手続きを行う。そこで移転先を検索していたのだが、私が所有するドメインの指定事業者の殆どがGR.JPは未対応であった。そこで本家JPRSも考えたのだが、多少なりとも安い方が嬉しい。というより、お名前などのようなGUIな画面で処理ができる方がなんとなく素人的にわかり易い・・ってか別に昔みたいにメール認証でも構わないのだがw
100円しか安くありませんが、とりあえずはDNSの登録変更くらいしか目的ありませんし・・・しかしまぁ、OCNが指定事業者でありながらNTTコミュニケーションズのこちらのサービスは別ということで、更に個人のOCN契約もあったりとこの会社の事業ってよくわかりませんw
大分管理ドメインは減りましたが、結構年額負担って大きいですね。使わないドメインは期限切れで放置・・・さっ、次はどうしましょう・・w
ぱる
最近のコメント