とりあえず充電完了後(100%)、負荷をかけながら外部給電を続けてのテストを行いました。時間的には1時間50分をUstreamで配信し続けております。レベル表示は98%。多少数値は下がったものの、このあたりは今までの表示のばらつきから見て誤差と言ってもよいと思います。
加熱度は本日の部屋が涼しいこともあり、普通に熱いの手前くらいです。おそらく、充電が完了した状態の場合、給電した際の充電電流が少ないのではないでしょうか? ようするに例えば残量30%程度とし、そこで給電しつつも過負荷をかけまくった場合、現在よりも当然ながらLi-ionの充電時に発する熱が多くなりそうな気がします。
本来でしたら表面温度計を装着し、温度変化を探りたいところではあります。PCのヒートシンクなどにつけるものであればLi-ion表面に貼り付けての測定も可能です。どちらにしてもネットワーク機器のトラブルの多くは”発熱”による不具合です。部品の温度特性が悪くなった場合はその影響も大きいでしょう。また、高温になる場合、部品の劣化も著しく進む事も予想できます。
HUBや一般家庭のRouterも触ってみればわかると思いますが相当な発熱があります。それを小型軽量かつ、放熱性の悪い駆体な上、換気構造もないこの手のMobile WiFi Routerはこれから夏、さらなるトラブルを引き起こすかも知れません。
しばらくの間、色々と日頃の配信などに用い、実際にどんな感じでトラブルが生じるかを時間をかけてチェックしてみたいと思います。もしかしたら私のが初期不良に位置づけられるかも知れませんが・・
このトラブルさえ再発しなければ”満足”な一品に加えられるだけの商品だと思います。2万以下で手に入るのですから・・現時点でもお買い得でしょう。もっともBフレッツユーザーにNTT東日本はえげつない315円レンタルでSIMフリーな例の物を6月下旬よりレンタル開始するような予告がありましあたがw 1ヶ月も我慢できませんし^^;
ではでは
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