●24時間 東京都あきる野市 測定値公開中
http://www.ustream.tv/channel/radiation-watch
秋月で昔から遊び心をくすぐるガイガーカウンターキットが売られていたのは知っていたが、仕事で使っていた本物の測定器に比べれば玩具であるという事から購入する事はなかったのだが・・・まさかこんな事になろうとは。
震災以降、多くの方がこの手の情報を収集し、高価な機器をポチリ続ける中(後になって高かったと後悔している人は少なくないはずw 平時からこの手の物は用意・・って普通は仕事上持っているかマニアしかいないんだけど)、USB接続のキットがある事を知った。品切れ中→メール通知登録をしてみたのだが、ある日の朝、iPhoneのメール通知音が・・・まさかのまさか、入荷のお知らせ。
5分で売り切れたそうだけど・・・
キットを扱っているところは私が知っているところは2ヶ所。1ヶ所は部品でお世話になっている通販ショップであるが、今回購入したのは”ストロベリー・リナックス”という、これまた廃人連中には響きのよい名前のSHOPである。(URLは http://strawberry-linux.com/ )
まぁキットなんだからハンダコテ持ってない!ってのは論外。そして肝心なキットはこちら!です。
では早速組立・・って思っていると宅配便が沢山届くなぁ・・なんだ?何が届いているんだ?www
宅配便の正体は後ほどご案内するとしまして・・キットの制作時の写真を公開します。普通に抵抗やコンデンサ、その他の部品がわかっていてハンダできれば作れます。
1.キットを開封する
当然部品が細かいのであちらこちらへ散らばってしまう可能性があります。今回はティッシュの上にしましたが、まぁプラモ同様、何かの蓋の中にでも入れておけばよいと思います。あっ、ニッパくらいは用意しましょう。
2.部品を取り付ける
説明には部品の取付順番とか色々書いてあります。まぁ別に説明通りでも構いませんし、自分でやりたいようにやればいいと思います。しかしキットは楽しい・・・
3.GM管だけは慎重に
命とも言えるガイガー・ミュラー計数管。名前もカッコイイけど昔も今もこれほどシンプルな構造で検出できるなんて凄くないですか?今回の件がきっかけとなり、日本の職人が復活してくれると嬉しいです。まぁ赤字部門でしょうが。
4.とりあえず動かして取り付けてみた
今測定を続けている環境とは少々違うのですが、とりあえずサランラップ(C)で保護し、屋外設置してみました。
5.配信環境
現在は雨とかで影響をうけづらい場所に置いてあります。よく屋外設置すると壊れると心配されている方も多いようですが、そこは工夫ですw 所詮2万のキットですし、色々やってみるとよいと思います。
UPS代わりにUMPCを使い、そしてUstreamで24時間配信する。配信そのものは日頃からやっているので全然苦にもならないし、画面合成やらなにやらも日常業務と言ってよいだろう。ってことで・・外配信PCはVAIO Pだけになっちまったぜ!
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