CB業界では有名なNASAシリーズの無線機です。ここ数年、製造元も28MHz帯におけるAM運用に活路を見出そうとしてなのか、それともマニアの夢を実現するためなのかw なんてことは関係なく、とにかくあのNASAで28MHz運用をというのが一つのステータスみたいなところがある。
写真は近所のドラゴンさんに無理言って譲ってもらった無線機である。CB帯の水晶を抜き、現在は完全アマチュアオンリーとなっている。そしてQマーカーと呼ばれる「きゅぅぅぅ」と鳴く純正ユニット。アポロで有名になった「ぴぃっ」のスタンバイピーユニット(自作)を組み込み、俗にいうスーパー変調、吸い込みUP、アース強化、受信UP、ATT機能などを装備させている。いわゆる標準フルスペックと言ったところだろうか?
この改造方法はどうも無線業界の飯の種ということもあり、公にすると妙な圧力があるそうだ。もともと総務省にもチェックされていた私の掲示板「無線を復活させよう」は何でもありだったので、ここいらのねたをやろうと思ったのだが、仕事も忙しくそのまま放置。で、電源入れてみたのだが・・いきなりパワーが出なくなったw これはまずい・・と思ったらPOWERコントロールVRのがりみたいな原因であった。まっ、ファイナル逝ってなくて一安心。
とまぁ復活無線機ですが、こいつはどうもスプリアス成分多すぎるようで固定ではちょっと使いたくない。あっ、常置場所であったw AMオンリーならこのNASAはすげぇ~欲しい一台なんですが、SSBが好きな私にはちょっと・・ということで今シーズンもお飾りになっちゃうんでしょうねw
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