HF帯モービルの苦悩というのは「ノイズの軽減」以外にも基本となるSWR値を如何に良好とするかであるが、根本的にはアース不足が原因だったりする。
昨今の車の場合、塗装も何層にもなり、絶縁状態な上にボルトなどの金属物が露出もしていない。
そんな時に静電容量による整合をこんなシートで行う。マグネットシートとなっており、そのまま車に張り付く。よく銅版やテープを貼り付けるのと同じ作用が得られるようだが・・こればかりは車次第なので試すしかない。
値段はまぁ3千円もしないので1枚くらいは買っても損はないだろう・・・しかし、基本はアースである。ボディーを削りw ねじを打ち込みw アースを得た上でこれが必要かは??であるが・・(昨年試したらだめだった)
アンテナは昨年度入手した一応念願の有名なBIG-10Sである。これを模倣したアンテナも持ってはいるが、やはり11m(特にSSBな人かな)や10mで運用するならばこのアンテナという人も少なくはないと思う。
一応網線を昨年のまま残してあったのだが、ここに昨年同様、もう1本挟み、二段はしごの下にもぐらせたところ同調が取れなかった。昨年はこれで同調したのだ。
そこで購入したマットを貼り付けてみたところ・・・
(doragonさんがこんな位置がいいんじゃないの?みたいなところに貼り付けた)
なんとなんと・・まぁこんな感じでSWRが落ち着いてしまったわけだ。今年は本当に簡単であった ヽ(´・ω・`)ノ
ちなみにこの写真はdoragonさんの新モービルである。例のマットを切ったり同軸つめたり伸ばしたり、かなり苦労はされてましたが何とか実用域まで追い込めました。あとは煮詰めの時間。楽しみですよね・・
でもってdoragonさんもついに電動基台の仲間入り!アンテナもシンプルですよね。って言いながらなかなかSWRに苦労されているのでこの後、違うアンテナ付けたりもしてましたが・・やはりこのアンテナがお気に入りだそうです。
これはRJ-450という500mWで8chを有するCB無線機です。私が最後に使ったのはRJ-580という松下のCB機で、これで多分?2台目ということになります。これはdoragonさんに無理言って譲ってもらうことにしたものです。確かにポータブルタイプというかこれがハンディーCBの進化形みたいなところがあって材質は高級感がないのですが、軽くて持ち歩くには便利な無線機です。
当日も1ch(26.968MHz)でどこかの高台からオンエアーされてましたが、本当にいらっしゃるんですねw まぁお声からすると年もそれなりなんでしょうが、少なくとも25年以上前はそんなお兄様や小学生なども盛んに移動運用されていたと思うと・・少々懐かしく感じました。あっ、そういえばラジコンが操作不能になったり・・w
PS.合法と呼ばれる2chはご存知なんちゃらって倶楽部が当時は占有してましたね(謎) 車の免許とったころには既に下火だったのを記憶してます。ケントとか日の丸とか元気だったなぁ・・強面だけど楽しいおじさん達多かったみたいですが・・w
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投稿情報: Reynold Catlett | 2010/05/12 01:04