仕事であると便利?な負圧を示すメーターです。一般的にはバキュームゲージと言いますが、真空ポンプで冷媒回路を負圧にした際に漏れの確認や負圧達成度などを確認するのに使用します。
負圧ですからマイナス圧力となり、仮に冷媒を流してしまった場合、0.7Mpa程度まで夏には上がるのでメーターが振り切ってしまって壊れます。一応圧力逃がし弁があり、多少の圧は逃がしてくれますが、壊れるというか、メーターばきゅぅぅぅん必死ですw
こんなメーターですが、使用しようと2年ほど前に落札、接続するとどうも漏れがあります。各所をシールテープで巻いて再度部品を締め付け取り付けたのですがダメでした。
なんとなく原因究明しようと思ってしまったので圧力をかけて漏れ確認をすることにしました。先に書いた通りそのままですと壊れますのでメーターを分解し、指で圧力で変動する部分を押さえ、確認してみると・・・・
先端のハンダ部分に石鹸水をかけると・・泡がぶくぶくと・・漏れてますw なんとまぁ・・こんな内部がダメとは。
本来なら初期不良ですが、多分交換して貰えないでしょう。ってことで修理することにします。
バーナーマニア?な私はちょっと小型なガラス細工などに使うバーナーがあります。それで先端を暖め、ろうを流し込むという技に出ようかと。今日は夜間作業なので・・明日あたりやってみるか^^;
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