少々タイトルが一気に?みたいなところがあるが、考えてみたらリアルに投稿しなければ新鮮さに欠けてしまう。とりあえず想い出などを交えて記録に残しておこうと思う。
1.畑トンネル(埼玉県飯能市) 2009年11月24日
参加者
ルークさん、アックス太郎さん
畑トンネルは飯能市の住宅化を進める工事区画に隣接した場所である。現時点では何とか入る事ができるが、今後は子供たちの事を考えると閉鎖になってしまう可能性も否定はできない。旧道の役目は既に果たしているからである。
奥は旧道がずっと続いているようだがとにかく荒れ放題。やはり車が一切通らなくなるとひどいものだ・・・
2.琴平橋
参加者
らいかさん、えるくん
琴平橋は神流湖と呼ばれる下久保ダムにかかった橋である。赤く長い橋は閻魔あいがそこへ誘っているような雰囲気を演出する。実際に年間何人もの投身自殺者が出るようだ。寒く暗く深い湖に何故人は飛び込むのだろう。実は事前に一人で訪問しているのだが、このあたりは電波事情があまり宜しくない。琴平橋を渡り、左へ曲がってからしばらくの間はFOMAが完全圏外である。狭い国道をひたすら走るのは本当に怖い。最初の訪問では知らなかったのだが、途中に新井さんの家がある。とにもかくにもダムのために沈んだ部落、そこにはご先祖様を祭ったりお墓があったりと・・それを沈めてしまうのだから・・治水工事が悪いとは言わない。使いもしない意味も薄れた工事でそのような悪行を尽くす行政は許しがたい。
3.新井さんの家
参加者
らいかさん、えるくん
先の琴平橋を渡り、旧道(国道)をひたすら走る。最後は元の道へとつながるが・・その途中に新井さんの家(廃墟)はあった。話によればそこで殺人事件があったそうだ。そして犯人も自殺したとか。詳細は俺はいつも通り調べてないので各自で調べて欲しい。とにかく有名とされる廃墟である。
入口は軽くチェーンを張ってはあるが正直来客を拒むものではない。もっともこんなところまで普通は来ないだろう。ダム建設では大型車両の通行が可能な道路を整備する。おそらく、旧道とされる国道は見放され、今の湖畔沿いの新道が通ったのではないかと推察する。そして取り残された新井さんの家は・・・不思議と他と比べ廃墟という感覚でしかなかった。しかし悪戯がすごい。最低限のマナーというものを訪問者には守って欲しい。
4.世界無名戦士の墓
単独で訪問しました
一応夜景が綺麗とされる埼玉県越生町にある世界無名戦士の墓。そこへの道のりは決して険しいものではないが、狭い道を車で駆け上がる途中にはお墓があったりする。さらに上がると階段に灯る明かりはあるものの、真っ暗なのである。夜景が綺麗だからと言っても多くの無縁仏達が眠る場所である。決してギシアンなど目的にしないで欲しい。当日、怪しい車が一台・・・まじですかぁ?
とりあえず階段を上がり、そこから建物の2Fへと回りこむ。夜景が確かに綺麗だ。しかし・・・一人は寒い、寒すぎる・・・ってか寂しいww 1Fへ降り、お賽銭を投げて冥福を祈る。二度と戦争が起こりませんようにと。
●琴平橋、新井さんの家の写真を公開
動画撮影は別途あります。中継の途中などで暗い中を撮影したものです。加工などは一切行ってませんので暗いです。とりあえず参考資料としてUPします。
最近のコメント