海外の10m無線機で人気が高いモデルの一つがこのGalaxy 95t(今は95t2)です。アンティークなアナログSignalメーターにCB無線機調のSW類。そしてアマチュアらしい周波数表示と、マニアの心をくすぐるには十分過ぎる素材です。
既に国内でも二桁前半くらいはお持ちではないかと思いますが、実際にはこれで完成型でもあるわけで、いじるの大好きおじさん達にしてみれば、まぁ欲しいけどやっぱいじらないと・・ってことになるわけです。
購入時は話によればCH数が少なく、まるでアルインコ?みたいなハンダ移動技にてCH数が増えるとか。2SC2290×2発を心臓部に持ち合わせ、発熱はそれなりにありそうですね。もっともクリーンな電波となると、50W(AM)というのが限界でしょう。もちろんSSBではがつ~んと推定値近くまで引っ張れることでしょうが。
この手のもので困るのは本体が出力高すぎて余計なことができなくなるという点。もちろん、東京ハイパワー製の100W入力でという700Bみたいなものもありますから、一概には不便とは言えませんが・・そこまでやる人はいるんでしょうか?
このモデルが発売したのはいつなんでしょう。世の中で28.305MHzなんて話題が出る前に仲間同士で28MHz AMをやっていたのですが、その頃にはなかったような。当時は本当に飛ばなく、全員U/VHF帯併用というか搭載してましたw あの頃はなぜ飛んだ?みたいな疑問とともに時は流れ・・まさか皆さんが28MHzでAMを楽しむ時代がくるとは。やっぱ幼少時代の学研トランシーバーや映画、アメリカのテレビドラマを見てわくわくしたおじさん達の憩いの場ということなんですね。
さぁ昨年はほぼ一年サボりましたが、今年は仲間も続けているようなのでちょっとだけ復活してみようかと思います・・・
もっともいつも通り、しゃべるよりいじる=修理が主なんでしょうね。仕事で修理してますと趣味も修理ですからw
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