ちょっと冷やかし程度にしか思っていなかったのだが、妙にマッチする部分があって笑えるドラマがあった。水曜日の午後7時からやっているそうだが(実は普段、通常のチャンネルを見ていないし、番組表なんて見ないので知らないのである)、テレビ東京番組 ケータイ捜査官7 という番組である。
ネタ的には現代で起こりえるサイバーテロに始まり、家庭が抱えるコミュニケーション不足の現状というのを痛感させられる構成となっている。一昔前で言えば仮面ライダーの人間臭さなどを漂わせるものとなっており、テレビ東京という点から携帯マニアのプロデューサが見え隠れしているような気もするw
とりあえず25話まで制覇したので先々が楽しみである。まぁデザインはちょっとダサい上にマナーモードでメール着信音は鳴るしスポンサーであるSBMの色は全く無い様な作り具合ということではあるが、CMを続けて流せばとりあえず若い世代には十分なインパクトはあるだろう。そういえば登場人物にSBMのCMに出ている人も居たがw
さて、昨今の携帯事情を考えてみるとどうも日本人と隣国との違いが明確なようだ。誰もが思う絵文字文化もそうだが、日本人は繊細でかつ、手先が器用で・・・まぁ携帯電話についてもそれはある程度当てはまるだろう。逆に言えば”無駄な”コミュニケーションを行っていると言っても過言ではない。
一言伝えればよいものを遠まわしに絵文字を使ったりする。これはある意味よいコミュニケーションとは言えるが、逆に捉えれば無駄が多過ぎる。要点は簡潔に済ませ!という社会人に求められる資質部分とは逆なのである。もっともそれは友達とだからとか言い訳が聞こえそうだが、普段の行いは当然各所で表れる。
子供達も長々説明しようとするので結論を先に聞いて見ることにしている。どうしてそうなったか?などを導くには結論からの方が楽だからだ。まっ、この辺りは人それぞれなので・・・
■隣国韓国の事情?
IT mediaに韓国の携帯事情が書かれていた。
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0810/21/news020.html
日本ではiPhoneの評判をその本質を見抜けないコメンテータ、ライターどもが悪評を並べているようだが、黒船にびびった日本人をそのままさらけ出しているようで情けない。十分にインパクトはあったし、今後、スマートフォンが普及する土台作りとしてはまずまずの成果と言えるのではないだろうか。もちろんビジネスモデルは企業としては儲ける方向でなければならず、個人としてはやり過ぎと思える部分はあるのだが・・・App storeとiTuneの連携でupdate矛盾がある今、ちょっと逆に迷惑も感じているw
(ここは一気に初期化からはじめるべきなんだろうか・・・だるぅ)
韓国ではどうもiPhoneが売られなくとも十分にスマートフォンの土壌が出来上がっているようだ。これは絵文字文化の日本とは違い、SMSを中心としたGSMも含めたTEXT文化からくるものかも知れない。もちろん機能面では日本の高機能モデルと何ら違いはない。ただ、物価の違いもあって日本円にして5,6万の端末が売れる、売れないは別に日本に限った事ではないようだ。
どちらにしても日本の事業者もPDAで培った技術を是非!国際舞台で展開して欲しい。
※希望としてはSIMロックフリーで3枚くらいSIMが入って全てのネットワークを監視し、着信やメールを一元的に管理できるというめちゃ事業者を冒涜するような端末が欲しい。何故ならば既に普段、複数台数を持ち歩いているわけで、長年続けていると”もういやぁぁあぁ”という気になるからだ。たまには1台で済ませたいものだ・・・って解約しちゃえばってのは”ナシ”ですw
(転送しちゃうと通話料嵩むし・・まっ、通話なんてドコモ以外無料通話を捨てているようなものですが^^;)
ぱる
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